実験実習書
はしがき: ダウンロードして、印刷用原稿(B5版, pdf)として使えます.使用の制限については「サイトの運営方針」を参照ください. やさしい実験を題材に選びながらも「考察」を導くための「課題」を設けて「考えさせる工夫」をしています. また、安全性・経済性にも留意してあり、使いやすい実習書に仕上がっています. 本実験書は実習担当の諸先生の資料や経験、下記の参考図書等からの内容も取り込みながら現在の形になって、5年以上の使用実績を積み重ねました.
主な参考図書:
1.高橋知義、城座映明、山本幹夫、山倉文幸、生命科学のための化学実験 ISBN978-4-8082-3043-2、東京教学社、2007.
2.山本大二郎、北出健治、楠見善男、基本物理化学実験 ISBN978-7828-2014-8、 産業図書、1961.
3.千原秀昭、徂徠道夫
物理化学実験法、第4版 ISBN978-4-8079-0524-9、 東京化学同人2000.
4.山本克博、 小原効、 金沢康子、 鈴木胤則、 西村直道、 水野佑亮、
はじめてみよう生化学実験 ISBN978-4-7827-0555-1、 三共出版、 2008.
5.埴岡 博、薬局製剤 漢方212方の使い方 ISBN 978-4-8407-4325-9 (株)じほう、平成24.
反応カード
はしがき: 古典的なカード式学習ツールの印刷用原稿(はがきサイズ, pdf)です. 有機化学で先ず勉強する基本的な反応を厳選してあります. このままパソコンでも使えると思いますが、個人的にカードにしたい場合、はがきサイズの用紙を使ってください. ほぼ同じ大きさの4インチ×6インチやA6の情報カードでもよいでしょう. 穴あけ(左中段の‘-’位置)はお好みでどうぞ. かつては印刷屋さんに、3インチ×5インチの情報カードの大きさで印刷、穴あけ、帯封つけをやってもらい、更に40cmのとじ紐をつけて学生に配布していました. しかしながら、普通のプリンターでは3インチ×5インチの情報カードは小さすぎて印刷できないので、余白に書き込みもできるはがきサイズに変更です.
pHの計算
はしがき: よくあるテーマです. 自分自身が学生時代に近似計算の理解に苦しんだ記憶があって、その辺りはやや詳しい解説になっています.